2021年10月 6日(水)  
ムクドリ・・・一目400

昨日の夕方、ヒヨドリが大騒ぎする鳴き声、また柿の木の実を食
べに来たなと思い見に行きます。食べています。


木にたくさん集まっています。


挙句の果てがカキの実を巡って大げんか。べつに珍しいことでは
ないのですが、私がのぞいていても逃げません。普通はすぐ飛ん
で逃げるのです。


ベランダに出てみてびっくり、近くの電柱にムクドリが一杯。 


周りを見回すと、電柱と電線がムクドリだらけ。思わずカウント開始。
300羽まで数えて止めました。キリがない。


一目400羽。これだけの数が自宅周りで集合しているのをはじめ
て見ました。
親離れした若鳥のグループが50-100羽ぐらいでやって来ることは
ありました。しかし、400羽越えというのは初めて。移動中のグル
ープだと思います。30分したら1羽も居なくなりました。


昨日の野島、4日に居なくなり、どこかに渡ったのだろうと思ってい
たソリハシシギが登場。
何処に行っていたのだろう。


本日は朝から、昨日の場所に居らず、やっと遠くにいる2羽を見
つけました。200mぐらい、デジスコ写真でも何ともなりません。
双眼鏡でも無理。しかし、スコープを肉眼で覗くと、識別できるの
です。人の目は、カメラほど精密に見えません、でも「AI並み
ですから、とても優秀。


ソリハシシギを探している時、イソシギの横を通り抜けるカワウを
写しました。手漕ぎボートの横を空母が通過している感じです。


10時から所用で外出のため、朝食後森に出かけます。いつもの
場所に行くとヒタキが見当たりません。抜けちゃったかなと他を探
し、帰りに寄ってみたら出てきていました。


日が差さないと、虫が動かないので、日差しが差すまで他の場所
にいたようです。何か遠い目をしていますね。


野島水路の道路問題についてはここをクリックしてください。
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のらくら鳥見日記
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